3回目はノババックスで。。 2022年07月31日 今日、ようやくですが3回目のワクチン接種を済ませました。 これで長崎へとならないことが残念です。 これから益々不況とそれに伴う公共交通の削減も目に見えるだけに、行きたいけど行けないジレンマが私には続きそうです(汗) ワクチン以外は傍観しかしない政府 新たな意味不明な無責任宣言をするようですが要するに、自分のことは自分でということでしょう。 それにしても飲み薬の承認ができなか…続きを読む
丹馬(香焼村 丹馬)香焼炭鉱 炭住アパートのあった地域 2022年07月30日 香焼と言えば造船の島ですが元は炭坑の島、歴史的に見れば西彼大島と似ています。今日は香焼炭鉱の炭住アパートのあった丹馬のおはなしです。 写真は香焼炭鉱のあった安保山と手前が丹馬(たんま)地区にあった炭住アパート(テツゲンアパート)昭和を感じさせるアパート群でしたが残念ながら10年以上前に解体されています。 似た写真になりますが長崎バスが違います。最寄りは長崎バス安保バス…続きを読む
年崎(為石村 年崎)川原と為石の境界にある岬 2022年07月29日 今日は川原と為石の境界にある非常に難解な小岬のおはなしです。 写真が年崎になります。特に特徴的な岬ではありません。小字地名では境界にあるため為石、川原の両方の小字地名に年崎があります。読みは「ねんざき」です。最初に字を見たときは「としざき」と思いましたが「ねんざき」だっただけに由来が非常に難しい地名と感じました。場所は長崎バス川原本村バス停から為石側に少し戻った場所にある小岬です。…続きを読む
夏焼(瀬戸村板浦郷 夏焼)焼畑地名か 2022年07月28日 大瀬戸もここ数年で港付近が埋立られ港側に道もでき随分イメージが変わった気がしますが、今回は旧道側にある小字地名のおはなしです。 夏焼付近を走るさいかい交通バス、最寄りのバス停は紫雲山登り口になりますが、特に行くべき場所ではありません。 夏焼の地名について考えたいと思います。小字地名ですので伊能大図や測量日記、(大村)郷村記瀬戸村にも記載のない地名です。 由来ですが恐らく焼畑…続きを読む
アボ(崎戸村蠣浦郷 アボ)崎戸にもあるアボ地名 2022年07月27日 今日は長崎の海岸線の崖にたまに見られるアボから蛎浦島のアボについてのおはなしです。 写真のさいかい交通バスのちょうど上あたりに聳える小山が標高123.6メートルの阿房岳になります。国土地理院の地形図では標高のみで東山標記の地名となっていますが小字地名はアボです。 アボの地名について考えたいと思います。伊能大図には記載はありませんが測量日記には海岸べりの地名として大阿穂が記され…続きを読む
世界からの評価 円安♪ 2022年07月27日 コロナも相変らず減らないので残念ながら帰省なんて夢状態です。 今後更に円安が進みそうです。 それが世界からの評価でこの傾向はずっと続くでしょう。 いろいろ物価高に公共交通もより不便になりそうですので本当は早めに帰省できるといんですが(涙) 外国人観光客が日本に来て、なんで安いんでと驚き爆買いするのに、日本の庶民には同じ商品が高くて買えない状況が今後普通になってくるでしょう。 …続きを読む
彼浜(川原村本郷 彼浜)長崎の難読地名 あちばま 2022年07月26日 今日は旧三和の川原にある難読地名のおはなしです。普通には読めません。 天気が悪いので残念写真ですが長崎バスのバックにある浜が彼浜(あちばま)になります。当初は普通に「かれはま」と思っていたので正しい名を知った時は多少驚きました。長崎バスで市内から50分ほど、川原本村の次にあるバス停にもなっている小字地名です。 早速ですが彼浜の地名について考えたいと思います。小字地名ですので伊…続きを読む
村(面高村本郷 村)面高の中心 2022年07月25日 今日は西彼杵半島北部西海市西海町にある小字地名のおはなしです。 面高桟橋より村方向、昔ながらのいい雰囲気の港です。現在も佐世保~大島航路の一部がこの面高港に立ち寄ります。路線バスは削減され遠い存在になっています。一応、長崎市内からですと大瀬戸板の浦で瀬戸循環線大串行きに乗るか、大串から同様に瀬戸循環線の大瀬戸樫の浦行きに乗る必要があります。 早速ですが村の地名について考えたい…続きを読む
後浜(野母村 後浜)野母浦の裏手の浜 2022年07月24日 今日は長崎の南端、野母崎にある浜のおはなしです。 写真が野母にある後浜、ちょうど長崎バス野母バス停付近から南方向に開けた浜です。現在は浸食のためか護岸工事のためか砂浜はあまり見られません。長崎バスで市内から1時間ほどですが直通バスが減り、ちょっと行きにくくなったことが残念です。 こちらも長崎バスと後浜、以前は道路付近まで砂浜の広がる場所だったのかもしれません。 …続きを読む
墓ノ(高浜村本村名 墓ノ)古里地区にある不思議な地名 2022年07月22日 今日は墓ノというなんとも中途半端に聞こえる小字地名のおはなしです。 墓ノ周辺を走る長崎バス、昔は恐らく道路付近まで海岸線だったことが推定されます。長崎バスで市内から1時間ほどの高浜にある古里地区、恐竜博物館よりちょっと手前にある海沿いの集落です。 同じく墓ノ周辺を走る長崎バス、見ての通り何もないちょっとした小山があるだけの墓ノ、周辺にはお墓も見当たりません。ちなみにお…続きを読む