長崎ぶらぶら歴史と地名

今日は琴海戸根にある小字地名のおはなしです。 戸根の中央こども園さんの園庭にある幻の旅客機デ・ハビラント社（現ボンバルディア社）の1957年製造の双発機DH-104 Doveで退役後は長崎水族館展示後に長浦の農家の敷地にありましたが近年こちらのこども園さんの園庭に移設され大事にされているようです。最寄は長崎バス内海線の戸根橋が最寄です、近くは桜の時期に賑わう戸根川もある水田地帯です…

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今日は西彼大島蛤にある小字地名のおはなしです。 さいかい交通崎戸線の蛤バス停付近が蛤向にあります。位置的に蛤浦の西側に位置し蛤集落の向かい側にあります。 蛤バス停付近にある昔ながらの商店 西彼大島蛤にある小字地名「蛤向」の地名について考えたいと思います。 小字地名ですので伊能大図や測量日記に記載のない地名です、また郷村記黒瀬村にも記載のない地名です。 地名の…

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今日は西海黒口郷と太田和郷の郷境にある小岬のおはなしです。 写真は太田和側から見た琵琶石ノ鼻、国道沿いの緩いカーブにある小岬ですので気づかないと通り過ぎそうな小岬です。写真の標識右下に写るちょっとした展望台のあるほうが黒口郷で手前の駐車場側が太田和郷との郷境になっていて現地形図にも琵琶石ノ鼻と記載の小岬です。さいかい交通瀬戸循環線の変電所前バス停が最寄ですが本数は少ないので要時間確…

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今日は多良見佐瀬にある小字地名のおはなしです。 屋敷坂にある旧佐瀬村の鎮守熊野神社、山手へ向かう坂の途中にある神社です。郷村佐瀬村には三社大権現、万治元年九月建立と記載があります。 神社の近くにある長崎県営バス大浦線の宮ノ下バス停、神社近くの国道沿い坂道の途中にあるバス停です。 多良見佐瀬のある小字地名「屋敷坂」の地名について考えたいと思います。 小字地名です…

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今日は多良見佐瀬にある小字地名のおはなしです。 大村湾に面した国道207号線沿いに柑橘畑の傾斜地が続く佐瀬地区、小さい浦の東側にある浦川内地区、県営バス大浦線の白岩バス停付近が最寄になります。 浦川内地区から見た小崎鼻、のんびりした海沿いの風景が楽しめます。現地形図にも地名として記載の浦川内で小字地名の他、広域地名としても認知されています。 多良見佐瀬にある小字…

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今日は崎野半島の西側西時津郷にある小字地名のおはなしです。 大村湾に面した西岸の春木ノ浦（崎野側より）、のんびりした穏やかな素敵な浦です、残念ながら路線バスはなく時津より海辺を歩くしかない地域ですが海沿いの素敵なさんぽ道になっています。 同じく春木ノ浦（時津側より）、恵美須崎と沖ノ瀬（ブーメラン島）の間にある浦でもあり、現在も地形図に春木浦と記載のある地名です。 …

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今日は西海太田和郷にある小字地名のおはなしです。 さいかい交通の瀬戸循環線太田和バス停周辺にあるのが茶林、実は国道付近は海岸部の埋立地で元は海だった処で内陸側が元々の茶林になります。 こちらも太田和バス停（大瀬戸向き）待合所もしっかりしてます、こちらより奥側が元々の茶林になります。 こちらは海側（面高向き）太田和バス停、寺島水道を挟んで西彼大島を望む絶景…

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今日は長与岡郷にある小字地名のおはなしです。 写真は舟津橋付近から見た本火渡（ほんひわたし）周辺、明治の陸測図には火渡の記載がありますが現在は向舟津の記載に代わっています。長崎バス堂崎線のバスが走っています。舟津橋付近から浜崎方向にある地名です。 長与川左岸より見た本火渡、長与川右岸の小字地名です、隣接する山手に火渡の小字地名があります。 長与岡郷にある小字地名…

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今日は西彼平山郷にある地名のおはなしです。 写真はさいかい交通の瀬戸～大串線にある山内バス停、西彼半島を横断する内海と外海が楽しめる路線の標高の高い分水嶺付近にある山内地区、現在も地形図に掲載の地名ですが小字地名ではないより広域を表す地名です。写真のバス停より少し降りた道を右に入ると山内地区になります。 西彼平山郷にある地名「山内」の地名について考えたいと思います。 山間部…

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今日は大瀬戸福島郷にある小字地名のおはなしです。 樫の浦の対岸、福島の小瀬戸脇よりみた樫の浦方向、左側は焼島になります、昔は対岸の焼島との間に小さな瀬戸（海峡）がありましたが埋立で瀬戸は失われています。 小瀬戸脇より見た焼島、現在は埋立られ船着き場になっています。 大瀬戸福島郷にある小字地名「小瀬戸脇」の地名について考えたいと思います。 小字地名ですので伊能大図や…

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