赤首(黒崎村赤首郷) 外海の小さい岬

隠れキリシタンのふるさと外海、その一角に赤首という地名があります。
一見、血なまぐさい気がする地名でもありますが恐らく岬に名付けられた地名です。

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写真は大野浜からみた赤首(岬)、先端に岩礁が見られます。またその赤首のもっと先に薄く見えるのが長崎半島で薄くですが権現山まで見えています。場所は外海の出津と大野の間にあります。長崎バス(桜の里でさいかい交通乗り換え)ですと大瀬戸行きに乗って1時間ちょっとかかります。

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写真はさいかい交通の赤首バス停、四谷河内と似て角力灘に面した高台にバス停があります。
隠れキリシタンの里で知られる外海だけに崩れ(大勢のキリシタン発覚事件)や殉教地が未だに見つかってない点など考えても赤首の赤は血ではなく地質的に周りより赤っぽくみえる岬であることが地名の由来と思われます。ちなみに伊能忠敬の測量日記にも赤首の地名は出ています。
もし、外海で崩れなどがあったら隠れの意味がありませんからね。

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こちらは出津方向から撮った赤首岬、(写真右の中ほどにある岬)
写真で見ての通り周りの風景はいいですが特に地形的に際立った岬ではありません。

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こちらは赤首付近にある荒川橋です。
このあたり、時間がある方は大野浜ぐらいから出津までおさんぽするのもお勧めです。
大野教会もあるし、外海の風景を楽しみながら隠れキリシタンの里を散策も楽しいもんです♪

今日は外海の赤首のおはなしでした。

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