公浦(大草村東園名 公浦) 海の見える東園駅 キハ66・67

海の見える東園駅、2000年まではもっと海が見える駅でしたが今は若干見えずら位置に移動しています。前のままのほうが駅の景観としては人気があったかもしれませんが、撮り鉄の方には、旧駅と違って海と列車のコラボ写真がホームから気軽にとれる撮影地として魅力的かもしれません。新型車両が入りいつまで走ってくれるかわかりませんが、運が良かければ写真のような国鉄色のキハ66・67を撮ることも可能です。

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ちなみに写真の列車の横(海側)に見えるコンクリート基礎は旧東園駅のホーム跡です。筑豊で走っていたキハ66・67が長崎に転属になったのは2001年なので駅が移ってから長崎にきています。まさか国鉄型のキハ66・67が未だに現役というのは当時は考えもしませんでしたが最後まで頑張って走ってほしいものです。

中学校の頃はこのキハ66・67が好きで乗るためにわざわざ日田彦山線に乗ったことを思い出します。その日田彦山線も一部のBRT化が決まり時代の変化を感じさせます。地名的には東園駅のあった場所は、東園名 公浦(くのうら)です。現在は一部が(下真崎)になります。このあたり小字名が沢山あった地域です。

ちなみに東園の地名ですが東側にある園、園は田んぼ以外の作物を作る畑などに用いられる地名ですので、隣にある西園に対する畑から東園の地名が存在するようになったと考えられます。さて公浦ですが、伊能大図にも勿論出てこない小さいな地名ですが公(くの)の部分が難解です。くねの転訛で「くね」が「くの」になった場合なら、屋敷林や垣根からと考えられます。畑や屋敷などの境にある垣根のある浦から公浦になった可能性はあるかもしれません。それにしても公の字を使っているのは珍しいかもしれません。

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上記写真は2014年に撮影された大草村東園名 公浦(諫早市多良見町)の空中写真です。「国土画像情報(カラー空中写真)国土交通省」より引用。東園駅が2000年に若干移動したことがわかります。ただホームから大村湾が見えにくくはなりましたが周辺からは大村湾を楽しめる位置であることに間違いありません。近くの斜面を登ればいい鉄道写真が撮れます♪

大村湾沿いを走る最期のキハ66・67を見納めにもおすすめの東園です。
今日は公浦のおはなしでした。

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