写真は西ノ浦、場所は伊王島港の逆側(西側)にあります。沖之島と伊王島の間にある瀬戸に小さな北側をくり抜いたような形状の港です。小さいことを除けば漁港としては充分な条件を備えているような場所です。ちなみに西ノ浦より伊王島岬側には千畳敷があります。伊能大図には記載はありませんが測量日記には西ノ浦の記載があります。もちろん地名の由来は西側にある浦であることから名づけられたに違いありません。こういう分かりやすい地名もいいものです。
上記写真は2010年に撮影された伊王島村 西ノ浦(現:長崎市伊王島町)附近の空中写真です。「国土画像情報(カラー空中写真)国土交通省」より引用。西ノ浦文字上の小さな浦が西ノ浦になります。小さな漁港です。
コロナが収束したら、また離島の雰囲気が残る伊王島をぶらぶらさんぽしたいです。ちなみに千畳敷には行っていないので次は訪問したいですね。
今日は伊王島にある西ノ浦のお話でした。
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