エンガノ岬と坂本町 瑞鶴をとおして

エンガノ岬?どこ? 坂本町、関係あるの?
はい全くありません。

昨日、瑞鶴の本を読み終えました。500Pを超える本で読みごたえがありました。囮作戦で知られるエンガノ岬沖海戦時の瑞鶴に焦点を当てた本ですが体験者の証言をあつめたいい本です。瑞鶴が沈んだ後の救命作業や漂流など生と死の狭間、いろいろためになります。

ちなみにエンガノ岬って日本風の何も見えますがもともとスペイン語のエンガーニョが語源のようです。フィリピンに比島などと当て字をしていた国ですからてっきり和名ではとも思っていました。

さて坂本町といえば長崎市の坂本町、なんでも比叡山の麓にある坂本の町に似ているからと言った言い伝えがあったような気がしますが、どこがどう似ているのか私には理解できません(笑)

ちなみに近江の坂本は明智光秀の本拠地で琵琶湖のひろがる比叡山の麓にある町です。また城郭の石垣の技術が高い穴太衆がいたことでも知られています。

さて五航戦で有名な瑞鶴は、小学校の頃、プラモをつくり風呂で浮かべて遊んでいた記憶がありますが、長崎で造られた船ではなく川崎造船所で造られています。昨日読み終えた本ではこのエンガノ岬沖で亡くなられた瑞鶴の乗組員S氏の遺族に当時17歳だった妹が長崎市の坂本町に住んていた記述がなんとなく目に留まったからです。

坂本町かぁ。。。
17歳か。。。

原爆があったこと、爆心地の近くであったこと、年を考えれば、茂里町や大橋の工場で働いていた可能性があることなどを考えると、他の地域に比べ戦後まで生きられた可能性は少ないなぁと頭に浮かびます。天国で再会できていればと思いました。

最近、佐世保を本拠地に置いていた二航戦の飛龍の本も読みましたがどちらも500Pを超える証言をたくさん集めた良書でした♪

ちなみに長崎に縁がある船では「軍艦 武蔵」というこちらは文庫本上下で1300Pを超える良書があります。

昨日は台風らしくない?台風がきたのかどうかも微妙で、今朝はいい天気です。

五輪の弁当大量廃棄、もったいないなぁ~、困った方やこども食堂に寄付するとか、まぁ~上級国民には発想できないでしょうね。人の痛みが分からない方々が五輪のメインにいるんでしょうから。。



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