
写真は長崎駅のかもめ、一応来年の秋で終了予定です。大雨で佐世保線の大町が冠水しましたが、以前にも似たようなことがあったと思います。残念ですが温暖化による大雨で毎年被害が出るのが当たり前のようになっています。そう考えると西九州新幹線(長崎~武雄温泉)も、もちろん新幹線ではありますが、のり面崩壊の危険もあるので大雨により規制値などで運転できない場合もありそうですし、たとえ運転ができても今回のように在来線の佐世保線が大雨の被害が出た場合は「リレーかもめ」(博多~武雄温泉)が長期運転できなくなる場合も出てきそうです。
そうなることを想定しないと、昨今の天候を考えれば余計に利用客離れに拍車をかける結果になるでしょう。簡単に言えば、そういう場合は現在のように在来線でかもめを走らせればいいだけとも言えますが、確かに並行在来線はJRが運行し、線路などは県が管理する形だったと思いますが、確か電化は肥前山口~肥前浜まででそれ以降は大村線のようにディーゼルカーになる予定だったと思います。経費節減のために必要なことですが電化がなくなるともし、今回のように佐世保線で不通区間が出ると特急電車の車両が走れなくなることになります。北海道や四国と違いDC特急車両が少ない九州ですので悩みの種になるかもしれません。
今後どういう形であれ博多を目指すなら、まず武雄温泉と肥前山口間の冠水しやすい区間の高架複線化が一番重要になってくるような気がします。
北海道新幹線のように大赤字のお荷物新幹線第2号にならないことを祈りますがその道は険しいような気がします。
まぁ~上級国民様が毎日利用すれば大丈夫なのかもしれませんが。。。
私はずばり九州号をおします♪
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