池(亀浦村風早郷 池) ずばりそこには池がある。

長崎空港へ着陸の際に運がいいと内海の風景を楽しめますが、今回は空からこそ楽しめる風早郷にある池について。。

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飛行機から見た風早にある池、拡大しているのでボケ写真ですいません。

場所は風早郷、長崎バスでも1日2往復ですが亀浦行きの乗れば最寄りバス停の池河内に長崎市内から行くことが可能です。亀浦までは数度バスで行ったことがありますが、池河内バス停付近から池は見えませんので数年前までは池があることすら私も知りませんでした。

実際、バス停付近はちょっとした山間部のような風景です。そんな場所に隠された(隠しているつもりはないでしょうが)池があったとは意外でした。ただ池付近にいく道はなく、小さい集落ですし、私道で通じている可能性はありそうですが、部外者は変質者に間違われたり、いらざる不安を与えないためにも地図や航空写真で楽しむのが良さげな池です。

ちなみに伊能大図に地形としての池の記載はありますが文字の池の表示はありません、また測量日記にも記載はない地名です。地名の由来はずばりこの池があるからでしょう。ちなみに池の周りには池ノ山、池ノ谷、池ノ辻といったこの池に因んだ小字が存在します。海からしか見えない場所ですので地元住民以外が使うこともなく知る人も少なかったので単に池と呼んでいたことからその地域も池となったのでしょう。北海道もアイヌが多く暮らしていた江戸時代などは各地の湖を単にトー(湖)と呼んでいたのと似ています。昔は遠くに行くこともないので複数なければ単に湖や池といった名前で充分だったことでしょう。

ちなみにバス停の池河内ですが、この池の小字地名と、尾無川内(おんなしごうち)を合わせた合成地名と思われます。

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こちらは昭和21年発行陸測図「大村」より、亀浦村風早郷池(西海市西彼町風早郷)付近の地形図上の方が風早方向になります。ずばり内海にある池です。

今日は風早にある隠れた池のおはなしでした。

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