
蚊焼の百合崎付近から見た野島、とにかく天気が良ければとても周辺の海はきれいです。とくに歴史上に登場する島ではなく昔より無人島で現在も瀬渡し船を利用した釣り人が訪れる程度の島です。

鯨浜から見た野島、島を遠望すると砂浜もあるように見えプライベートビーチにも良さげに見えます。こんな浜で天気のいい日に過ごせたらいいでしょうね。
野島の地名について考えたいと思います。伊能大図や測量日記には記載があり日記では野島一周六町五十九間と記されています、長崎名勝図絵には記載がありません。島の由来ですが残念ながら野だけの意味をいろいろ考えましたが分かりません。単に近くに住む漁民(住民)が名付けた島と思われますが周辺には他にも島があり区別するために単に名付けたものと思われます。

上記写真は2010年に撮影された蚊焼村 野島(長崎市蚊焼町附近)周辺の空中写真です。「国土画像情報(カラー空中写真)国土交通省」より引用。周辺の鯨浜など海がとても綺麗な場所です。
今日は蚊焼沖の野島のおはなしでした。
この記事へのコメント
ちび太郎
昨年はコロナちゃんと関わらないように、近場の海岸でバーベキューやコーヒーでも飲みながらのんびり時間を楽しみました。
くじら浜は最近訪れる人も少なく、いつも独り占め状態です。
沖の野島の浜を眺めながら、渡ってキャンプしたら楽しいだろうなぁといつも思っています。
梅雨が明けたら今年ものんびり海に出かけてみます。
サルル
こんにちは、私もようやく市内だけですが解禁してます。
残念なのは近くに海がないことですね。
秋から冬にかけて感染が落ち着いていたら長崎へ行きたいです。
くじら浜いいですよね。ここちび太郎さんのブログを見るまで全く知りませんでした。感謝です♪