長崎の地名を探る 参考文献

今まで長崎市や西海市、一部の諫早市（多良見）の地名を紹介してきましたが主な参考文献を載せておきます。

角川日本地名大辞典　長崎県　角川書店

長崎県の小字地名総覧　草野正一

長崎市史　地誌編　１～5巻　長崎市

長崎文献叢書　長崎古今集覧、長崎名勝図絵　長崎文献社

大村郷村記 ４～６巻　国書刊行会

長崎の史跡　南部編、北部編、街道　長崎歴史文化博物館

ながさきまちづくし　嘉村国男　長崎文献社

長崎遊学１２、１３　山口広助　長崎文献社

長崎絵図帖の世界　大井昇　　長崎文献社

復元！被爆直前の長崎　布袋厚　長崎文献社

地名用語語源辞典　楠原佑介　溝手理太郎編　東京堂出版

広辞苑　岩波書店

ちなみに読んでいると分かりますが、長崎市に関するものは新しく書かれたものは江戸期の長崎古今集覧や長崎名勝図絵が基礎になっています。

これからも長崎バスの沿線範囲で紹介していきます。その他は個人的には圏外でほぼ行ったことがないためです。
やはり興味がある場所や何度も行った（通る）ことがあれば地名と向かい合えますが、そうでないと私はその地名と向かい合えません
そういうこともあり、長崎バスが最近進出した矢上地区などはやはり地の利がなくこれからも難しいと思います。

長崎県の小字地名総覧には大いに助けられますが肝心の長崎市内が茂木や南部地区を除き空白であることが泣き所です。