写真は長崎バス内海線沿線の井手園バス停、川平有料道路の入口として知名度があります、最近はニトリなど大型店舗もでき国道沿いは賑わう界隈になっています。
時津元村郷にある小字地名「井手園」の地名について考えたいと思います。
時津街道沿いのため内陸ですが伊能忠敬かも通ってますが小字地名のため残念ながら記載のない地名です。
また(大村)郷村記時津村にも記載のない地名です。
地名の由来ですが、井手は水田に水を引く用水路のこと、この付近は旧地形図を見ると時津川沿いに水田地帯でもあるので地形的に見ても用水路の井手で間違いないでしょう。園ですが野菜などを栽培する畑などに使われます。恐らくは用水路近くの水田ではなく畑が由来になった地名と考えられます。
今日は元村郷にある井手園のおはなしでした。
この記事へのコメント
ちび太郎
精霊流しも終わりましたが、秋の気配などまったく感じられない酷暑の長崎です。今年は九州・沖縄に接近する台風がまだなく、関東・東北地方が連日大雨続き、一体どうなっているのかと映像を見ながら思う毎日です。そちらは大丈夫でしょうか?
時津・長与辺りの開発は著しく、井手園辺りからいつも渋滞していますね。西彼杵郡であった頃を知る者としては驚くばかりです。
サルル
こんにちは、ご無沙汰です
こちらはここ数年で海水温が高いせいか凄く暑くなりました。
特に海が近い地域は影響受けてる感じです。
元々比較的涼しかった地域だけに影響大きそうです。
時津は道も広がりましたけど国道沿いは大きな量販店も増えて発展しましたね