
懐かしい溝川行きの長崎バスの後ろに見える岬状の場所が小字地名「兜岩」、ちょうど先端付近が大崎との境界になっています。

兜岩付近の海辺から見た悪所岳、海辺は子供の頃からよく父と釣りで歩いた処なんですが兜岩に相当するような岩を見た記憶はなく、波で浸食や倒れた、山側にあるなどが考えられますが由来になりそうな岩は分かりません。
茂木宮摺にある小字地名「兜岩」の地名について考えたいと思います。
小字地名ですので伊能大図や測量日記に記載のない地名です、また長崎名勝図絵や長崎古今集覧にも記載のない地名です。
地名の由来ですがこの地内に兜に似た形の岩があることが由来と考えられます。
今日は茂木宮摺にある小字地名「兜岩」のおはなしでした。
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