琵琶石ノ鼻（面高村黒口郷 琵琶石ノ鼻）太田和、黒口郷境の小岬

今日は西海黒口郷と太田和郷の郷境にある小岬のおはなしです。



写真は太田和側から見た琵琶石ノ鼻、国道沿いの緩いカーブにある小岬ですので気づかないと通り過ぎそうな小岬です。写真の標識右下に写るちょっとした展望台のあるほうが黒口郷で手前の駐車場側が太田和郷との郷境になっていて現地形図にも琵琶石ノ鼻と記載の小岬です。さいかい交通瀬戸循環線の変電所前バス停が最寄ですが本数は少ないので要時間確認

西海黒口と太田和郷の郷境にある小岬「琵琶石ノ鼻」の地名について考えたいと思います。
小岬ですので伊能大図や測量日記に記載のない地名です、また郷村記黒口村と大田和村に村境として琵琶石の記載があります。
地名の由来ですが村境の目印として琵琶の形に似た石があったことが由来でその場所が小岬ですので琵琶石ノ鼻になったと考えられます。

今日は西海黒口郷と太田和郷の郷境にある小岬「琵琶石ノ鼻」のおはなしでした。