梅木地(伊木力村野川内郷 梅木地)木地師所縁の地名? 

今日は多良見野川内にある小字地名のおはなしです。

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県道33号線、長崎多良見線沿いにある梅木地(うめきち)、旧西山街道沿いだったこともあり道沿いに石灯篭らしきものがありますがいつのものかは分かりません、位置的には県営バスの終点「重尾」のやや山手側にあり小字地名「本重尾」の隣にある小字地名です。標高も高く多少の果樹園と民家、あとは県道が通るだけの地域です。

多良見野川内にある小字地名「梅木地」の地名について考えたいと思います。
山間の小字地名のため伊能大図や測量日記に記載はありませんが郷村記伊木力村には以外にも繁尾川(重尾)の水源が梅ノ木鬼路と云う野中より出と記述がありこちらが元の地名であったことが伺い知れます。
恐らく梅ノ木鬼路が時代の流れで略され梅木地となった可能性が高そうです。梅ノ木はそのまま梅の植生から木地は推定になりますが轆轤などを使って広葉樹の木から盆や椀などを作る職人の木地師がいたことが由来になった可能性がありそうです、実際山間ですし木地師がいてもおかしくない環境です。梅ノ木のある山間に木地師がいたかもしれません。

今日は多良見野川内にある小字地名「梅木地」のおはなしでした。

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