大平(戸町村大浦郷 大平)大平橋バス停で残る地名

今日は旧戸町村にあった長崎バス大平橋バス停として地名が残されている小字地名のお話です。 写真は椎の木町付近より見た大平付近(星取山方向)の写真、ちなみに大平地内にある星取山は明治7年の金星観測に因んで星取山となるまでは大平山と呼ばれていたようです。長崎バスの無線中継所バス停が最寄りになります。 写真は上と同じく椎の木町付近より見た大平付近、長崎らしい傾斜地に住宅街が広…

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無氏浜(戸町村下郷 無氏浜)名無しという名の変わった地名

戸町の小字地名に氏無(うじなし)がありました。要するに名無しということですが何だか気になる地名です。 かっての無氏浜付近を航行する五島航路のジェットフォイル、ちなみに江戸期は例えば香焼が焼香と記されていたように漢語のレ点が入るので氏無も無氏浜の標記になります。 場所は長崎バスで市内から20分ほど魚見山バス停が最寄りとなります。ちなみに現在はモアイ像が近くにあるそうです…

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女神崎(戸町村下郷 女神崎)女神在来台場

女神大橋や最近ではモアイ様まで登場した女神ですが、昔は岬に女神在来台場が築かれています。今日は女神崎のおはなしです。 女神付近は以前より多くの写真を撮っているのでどの写真をトップに使うべきか迷いました。こちらは女神大橋より見た現在の女神崎、橋のお陰でこんな高所からの写真が撮れるようになりました。小さく戸町経由の長崎バスも写っています。ここが女神崎のあった場所でバス停下には岬の片鱗で…

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狐河原(戸町村浪ノ平郷 狐河原)南山手の後ろにある狐地名

狐、ん~~~~~長崎では見た記憶がありません。でも地名があったぐらいですので昔は普通にいたのでしょう。今日はそんな狐に因んだ地名のおはなしです。場所は南山手から鍋冠山を向かう際に通る東琴平2丁目界隈になります。 写真手前に写る住宅地周辺が浪ノ平郷狐河原になります。これより山手は大浦郷鍋冠になります。先日、買い物帰りに珍しく狸を見ましたが狐は、北海道へ行った際に野生のキタキツネをたま…

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笑河内(戸町村大浦郷 笑河内)長崎にあった可笑しな地名

小字地名を見ると、「おっこれは」といった地名がたまにあります。そんな可笑しな地名から。。 写真は椎の木町から見た笑河内方向、位置的には写真正面にある鍋冠山の右下あたりの斜面になります。住所的には出雲2丁目と上田町の境界周辺になります。写真下には田上方面へ向かう長崎バスが写っています。長崎らしい傾斜地に家が建ち並ぶ風景が広がっています。ちなみに長崎バスの走っているのは日の出町界隈にな…

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小曽根(戸町村浪ノ平郷 小曽根) 青函連絡船大雪丸ホテルの停泊地

青函トンネルの開通でなくなった青函連絡船、長崎とは遠く離れているため関係は薄く、大正時代に三菱造船所で造られた津軽丸や松前丸があるくらいです。そんな青函連絡船大雪丸が平成の一時代に長崎港でホテルとして停泊している時代がありました。 それが浪ノ平郷小曽根(現長崎市小曽根町)です。長崎市内からも近く中心部からもバスで5分ほど、大浦からは徒歩圏内です。さて大雪丸の停泊していた場所ですが写…

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大浦(戸町村大浦郷) 長崎八景の一つ大浦も現在は川状態

今日は国宝大浦天主堂のある地名、大浦を紹介したいと思います。私は大浦近くの籠町の病院で産まれ、家族は私が産まれるまでは大浦にある社宅に住んでいたそうです。何でも私が産まれると生活上狭くなるため西浦上に引っ越ししたそうです。あと少しで大浦育ちになる可能性があったかと思うとちよっぴり残念です(笑) 写真は、川状態になった現在の大浦、なんとなく今も船があるので海だったことを感じさせるので…

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鍋冠(戸町村大浦郷 鍋冠) 長崎市で一番おすすめの展望台

今回は珍しく山の地名から、大浦地区の後ろに聳える鍋冠山です。昼よし、夕よし、夜景もよしの万能展望台がある山です。 新世界(九州?)三大夜景に選ばれた稲佐山展望台よりこっちのほうが私は余程いい景色だと思います。なんといっても長崎港の風景や稲佐山が楽しめる点がポイント高いです。 こちらの画像は稲佐山方向から見た長崎港と鍋冠山、画像右側に鍋をかぶったような優しい山容をしています。鍋冠(…

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シホハヤリ(戸町村下郷 シホハヤリ) 江戸期に見られる海岸地名

長崎の海岸線は埋め立ての歴史でもあり残念ながら江戸や明治、昭和と歴史を積み重ねるたびに海岸線も変容しています。 今日ご紹介する地名は江戸期には見られる地名です。 小字にも見られないことから明治期にはあまり使われなくなった可能性が高いかもしれません。近くの小菅浦にはソロバンドックができ海岸線が変容しています。なんせ明治元年完成とほぼ江戸末期のドックです。場所はソロバンドックより北側…

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岩井ノ浦(戸町村下郷 岩井ノ浦) 女神の手前にある埋め立てられた小さな浦

前にも話したことがありますが、我が家のトイレには昭和30年代の北海道鉄道地図と江戸時代の長崎古地図(長崎文献社)があり、たとえ苦しむことがあっても楽しめるような工夫をしています(笑)、そんな古地図で知ったのが戸町村にあったイワイノ浦でした。 江戸時代の長崎古地図をいろいろ見ていると祝浦の表記のものもあり、なんともおめでたい地名だと思いました。最近、この埋め立てられた岩井浦の先端にロ…

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