堀切(茂木村本郷 堀切)茂木鉄道、夢の跡 

今回は夢の茂木鉄道跡のお話。。
もちろん長崎市の茂木の話で栃木県にある真岡鉄道の終点茂木(もてぎ)駅ではありません。

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この写真がなんとなくその夢の鉄道跡を偲ばせてくれます。
ここが今回紹介する茂木にある堀切です。
鉄道が通ることはありませんでしたが、現在は長崎バスの松崎経由北浦行きが通ります。

なんとなく昔から雰囲気があるので気になっていた場所ですし、小学校の頃も北浦に釣りに行った際はなんだか昼間も暗い不思議な道の記憶がありました。そこが開通すらできなかった茂木鉄道の跡であることを知ったのは10年前ぐらいかもしれません。

この堀切自体は大正15年に完成したらしく、工事には3年ほどかかったようです。
そんな訳でもちろん正式な住所や江戸時代の文献にも出てこない地名です。

茂木鉄道は大正10年に資本金50万円で会社が設立され、起点は淵頭だったものが北浦住民の鉄道誘致の結果、路線が変更されこの堀切が誕生したことが「茂木のあゆみ」に記されています。

残念ながら鉄道は夢となり、結局はこの堀切ぐらいしか作られなかったようですが賢明な判断だったと思います。
時刻表で空想の旅も楽しいですが、開業すらできなかった茂木鉄道を空想してみるのも面白いかもしれません。

私の空想ですと路線的には長崎駅~北浦駅間 約10キロ
途中駅は、大波止駅、浜町駅、愛宕駅、田上駅、茂木本郷駅で終点北浦駅といったところでしょうかね(笑)
ただ途中は田上峠があるので愛宕町付近はスイッチバックは必須でしょう。
イメージ的には北海道の殖民軌道レベルの軽便鉄道ではないでしょうか。

もし開通していたとしても令和の時代にはとっくに廃線になったいた気がします。
車社会には太刀打ちできませんからね。しかも水害のような自然災害で復旧できず廃線になるケースも十分考えられます。
そういう意味でも、すぐに諦めた点は評価できます♪
しかも堀切という遺構を残してくれたことは茂木の歴史を彩る点でもよかったと思います。

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こちらは初めの写真と逆方向からみた堀切です。
今日は茂木の堀切のおはなしでした。

最近、この界隈ばかりですが決してネタ切れしたわけではありません(笑)
なんとなくです。

そういえば、新型コロナの影響で長崎駅の記念乗車券が郵送販売に切り替わるようです。
詳しくはJR九州のHPでご確認ください。
なんと値段は3280円。。。。
ぜんぜんいらんな(笑)

JR北海道の札沼線の記念入場券なんてこれに比べたら本当に有難い値段なんだけど。。。
JR九州って最近なんでん高級ばい(笑)

だって、ななつ星だって、生まれ変わっても利用するのは無理ばい(大笑)

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